個人的な Slack との付き合い方

SmartHR の Slack ガイドラインはとてもよくまとまっていて素晴らしい。

qiita.com

全てのメンションに反応しない

キリがないので。緊急性がなかったり重要ではない場合は一旦スルーする。完全に忘れている場合もある。

即レスをしないし、相手にも求めない

非同期でのコミュニケーションを前提としているので即レスするのが偉いというわけではない。

絵文字でのリアクションは多めにする

リアクションをもらえると嬉しいので。

仕事中つけっぱなしにしない

作業に集中できなくなるので。見たい時に見て割り込みを減らす。

ケータイに Slack アプリはインストールしない

休み中でもちょっとした空き時間などに見てしまうため。去年ぐらいまではケータイに Slack アプリを入れていたが今年に入ってから削除した。休みの日はちゃんと休んだ方がいいので。連絡を受け取る必要があるときに都度インストールするようにしている。

 

以下、個人的に好きではない Slack の使い方をまとめた

@here, @channel の多用

通知対象が多すぎるので基本的にあまり使わないでほしいし過度に使われると見る気がなくなる。本当に伝える必要がある場合のみ使ってほしい。

グループメンションの多用

上記と同じ。誰にその情報を届けたいのかをきちんと整理した上で使ってほしい。

多すぎるプライベートチャンネル

情報格差が生まれるのと情報の透明性が失われるため。誰にどの情報を公開していいのかいちいち承認が必要になり格差が生まれる。公開できない情報は労務や個人的な情報などごく一部に限られると思うので原則オープンチャンネルで問題ない。プライベートチャンネルにするのではなく適切なロールで分類できていないかをまず考えた方がいいと思う。社員、パートタイム、アルバイト、インターンなど、ロールによってアクセスできる情報に制限がかかるという考えの方が自然。