ゲーマーなら筋トレと運動をしましょう という話

どうも!みなさんゲームしてますか?

今回は、長時間ゲームしてると肩や首がこってくるな、、と感じ始める20代後半以降の方達を対象にした記事です。

 

なぜこの記事を書こうと思ったのかというと、学生の頃からめっちゃゲームしてた PC ゲーマーで、現在はプログラマとして働いている自分が肩こりに悩まされていたからです。今は日常生活に運動を取り入れたためかなり改善されましたが、一時期は肩こりが酷すぎて色々と整体に通ったりもしていました。ですが、はっきりいって日常的な運動と筋トレに勝るものはありませんでした。今では肩が少しこるな~と思うことはあっても、少し運動をしたりストレッチすることでほぼ解消される体になりました。

 

という前置きはこのあたりにして、本題に入っていきたいと思います。

 

PC ゲーマーは主にデスクワークに従事されていて、「長時間座りっぱなしで普段は全然運動しないんですよ~」という方が多いのではないでしょうか?そして、エナジードリンクやラーメンなどの糖分、脂質、塩分の多い食べ物を好む傾向にあるんじゃないかなと思われます。はい、全部体に悪いですね。

 

というのも、以前はこういった飲み物や食べ物を好んでいたのですが、運動するようになって自分の体のことを気にかけるようになってからは徐々に摂取しないようになり、今ではほぼ摂らなくなったからなんですよね。食事は体を作る基礎なので、体のことを気にかけた食事にすると仕事やゲーム時のパフォーマンスが全く違ってきます。

(たまにラーメンは食べますが、月に1回程度です)

 

では、運動や筋トレをするとどういったいいことがあるのかを以下に記載していきます。

 

1.肩こりなどの症状が激減する

 

これは間違いなく緩和されます。筋肉量が増えるとさらに症状が減るので、筋トレするだけでも絶大な効果を発揮します。

 

2.睡眠の質が上がる

 

筋肉の修復には良質な睡眠が必要で、運動することにより体の疲労を回復するため深い眠りに入れます。

 

3.集中力が上がる

 

睡眠の質が上がることにより集中力が上がります。また、仕事による精神的な疲労は、運動と質の高い睡眠により大幅に軽減されます。運動後は脳が活発になるため、集中力が高まります。

 

4.体力がついて疲れにくくなる

 

長時間ゲームを遊んでも疲れにくくなり、日常生活においても疲れにくくなってきます。

 

5.仕事、ゲーム時のパフォーマンスが上がる

 

運動、筋トレ後は血行が良くなることで脳の老廃物が流れることにより集中力が上がります。よって、ゲームや仕事においても普段よりも高いパフォーマンスを発揮できます。

 

6.FPS ゲーマーなら aiming が良くなる

 

肩、背中、腕周りに筋肉がつくことで瞬発力が高まり、より速く正確な aiming が可能となります。

 

だいたいこんなところです。メリットがかなり強い!

 

以下、デメリットです。

 

1.時間がとられる

 

ジムに行くなら週に3回くらいは通いたいところ。最低でも1時間くらいは使うので、ゲームの時間がその分減ります。

 

2.お金がそれなりにかかる

 

ジムの会費など。運動をこれから始めるなら衣類や道具などのイニシャルコストがかかります。

 

3.プロテインなどを含めた食費がそれなりにかかる

 

基本的に体に悪いものは安いので、体に気をつけた食事は高くつきやすいです。運動後に飲むプロテインなどのお金もかかります。

 

4.体力や筋肉がつくまでにそれなりの時間がかかる

 

筋肉がつくには最低でも3ヶ月の継続した筋トレが必要です。筋トレ後には30分以内にプロテインなどの高タンパクなものを摂取し、筋トレ後48時間は筋肉の修復期間になりますので、なるべく高タンパクな食事を心がけましょう。お酒は筋肉を分解するので禁止です。有酸素運動の場合はやった直後から効果があるので、なるべく心拍が上がるような強度で運動をすると効果的です。詳しくは、インターバルトレーニングなどでググると色々出てくると思います。

 

こんなところです。

 

だいたい半年くらい筋トレを続けると、明らかに体つきが変わってきて筋肉質になっていると思います。仕事のパフォーマンスが上がった分プライベートの時間が増えるので、余暇も楽しめるかもしれません(自分がそうでした)。

 

長くゲームを続けるためにも、健康な体を維持し続けることはすごく大事だと思いますし、皆さんも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!

 

以上です!

 

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追記

 

僕が読んでためになったのは、オライリーの出している「ヘルシープログラマ」という本です。プログラマの健康に関する内容ですが、プログラマ以外の人が読んでも楽しいと思うので、おすすめです。